バレーボールと学業の
この日本には、クラブ活動と学業の両立がいかになされているのかの評価を習慣的に行う文化がありません。
人の寿命が長寿化し、人それぞれの人間力がますます重要になるにもかかわらず。
しかし、安心で快適な学生生活を送ることは何も一部の生まれながらにして恵まれた環境の人だけの特権では無いと思うのです。
部員の多くは、人としての生き方には未熟だけれどバレーボールが必要な人です。
クラブ活動の本質は個人の体力と知力を養いクラブの名誉を守るもの。
だったら、チームの方針や仲間を守れなくて何がクラブと言うのだろう。
たとえ新入部員が未熟でも不安を抱かせない。
部員全員で新人が抱える不安や不便を取り除いて、一生涯安心して付き合いをしていける未来を創りたい。
私たちのクラブが世の中に必要とされるために「どんなクラブであったらいいのか」をコトバにしたものです。 |