仲間(現役・OG・OB・関係者)を知ろう。もっと知ろう。
何も知らずこのクラブに居続けることなんてできっこない。
普段の会話や練習から情報を得たら財産として蓄積しよう。
そこから関西大学体育会バレーボール部と仲間の「躍進と改革」を想像できたら、たいしたもんだ。
最新の練習方法を点検しよう。
常に疑いを持つ。練習方法やトレーニングを管理・監督する方法はずっと未完。
現在の方法で妥協はないか。何かもっといい方法はないか。
現在は、きっと最適化されていない。改善を忘れないこと。これが大事。
仲間に「コトバ」を発信しよう。
ここにはお客様はいない。仲間しかいない。だからクラブの状態を忘れず発信していこう。
それが、クラブを守り私たちの価値を守ることになるのだから。
電話、メール、電報、封書、はがき、訪問など、仲間にストレスをかけない連絡手段を考えよう。
ボールとの接触回数を、増やそう。
接触回数は無条件に勝利への時間を縮める。
優れたツールだ。練習で接触する。なければイメージする。
そのくらいの気持ちでいてほしい。
対戦相手の心の声に、耳を澄まそう。
相手の声を無視した融通の利かない戦術は禁止。
練習の目的は個々の技術レベルの平均化。
本当に大切なのは、対戦相手本位で考えて行動するに他ならない。
「私たちの価値」を実践・強化していくために「一人ひとりが毎日の生活の中で意識しやっていくこと」をコトバにしたものです。 |